知っておくと得をする結婚式の雑学!種類から料金・服装などまで詳しく解説

このサイトは知っておくと得をする、結婚式の雑学をご紹介しています。
種類から料金・服装などまで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
またウェディングの挙式会場を選ぶポイントにも触れているサイトです。
一生に一度のウェディングに相応しい挙式を、どこですればよいか迷う場合におすすめです。
それから挙式後の披露宴の会場選びのコツにも触れています。
結婚披露パーティを成功させるためにもきっと役立ちます。
知っておくと得をする結婚式の雑学!種類から料金・服装などまで詳しく解説
結婚式をする予定なので、色々な知識の解説を知っておきたいという人もいるのではないでしょうか。
結婚式は人それぞれ様々なスタイルで行われています。
専門式場やホテル・邸宅などを利用することがあり、挙式のスタイルもキリスト教式や神前式、人前式など様々です。
料金は結婚式の規模により、規模が大きなほど費用も高くなります。
服装はウェディングドレスや和装が人気ですが、リゾートではその土地の婚礼衣装を着用することもあります。
現代の日本で行われている結婚式の種類
結婚式をする予定だけれど、どのようなスタイルで挙式をすれば良いか迷うという人もいるのではないでしょうか。
現代の日本で行われることが多い結婚式の種類にはキリスト教式や神前式、それから人前式があります。
キリスト教式は、教会式とよばれることもあります。
キリスト教のチャペルで神に結婚を誓うのが特徴です。
神前式は神社の神殿で行う挙式で、基本的に列席するのは新郎新婦と両家の親族のみとなっています。
その理由は神前式が家と家とのつながりを重視しているからです。
これらの他には人前式と呼ばれる挙式の方法もあります。
こちらはキリスト教式や神前式のような宗教儀式をおこなわないのが特徴で、参列者を証人として結婚を誓うのが特徴です。
宗教儀式をしたくない場合や、自由な結婚式をしたい場合に向いています。
これらの中から挙式の方法を選ぶ際には、ふたりが希望するものにするのがおすすめです。
また両家の家族の意向も聞いて決めるとスムーズに準備ができます。
結婚式の料金の内訳には何が含まれている?
日本における結婚式の料金は、平均で300万円を超えています。
その内訳は、一体どうなっているのでしょうか。
まずは料理代です。
平均単価は約1万円となっていますが、対象年齢によって複数のコースに分かれているので、参列者の人数だけでなくそれぞれの年齢区分も結婚式場に早めに報告するようにしましょう。
演出に関しては、照明やプロジェクターを使用することにレンタル料がどんどんプラスされていきます。
そして大きなウエイトを占めているのが新婦の衣装代です。
ウエディングドレスはレンタルするだけでも、約20万円かかります。
しかもヘアメイクや着付け代は別料金なのです。
ゲストの宿泊費や交通費は、結婚式場が作成する内訳に含まれていません。
つまり結婚式場が提示してきた金額以外にも必要となる費用はたくさんあるのです。
コストを抑える手段としては司会者をプロに依頼せずに、友達にやってもらうことや、ピアノの生演奏をなくして既存の音楽をスピーカーから流すことなどが挙げられます。
結婚式の基本的な新郎新婦の服装の種類
結婚式をする際にはどのような服装を着るべきかという疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
一般的に結婚式には新郎新婦とも和装や洋装の婚礼衣装を着ることが多いです。
洋風のウェディングをする場合にはチャペルが挙式会場に選ばれることが多いものですが、その場合には新郎はタキシードで新婦はウェディングドレスを着ることが一般的となっています。
和風のウェディングといえば仏前式や神前式がありますが、これらの場合には和装を着用することが多いです。
新郎は五つ紋付羽織袴を着用します。
そして新婦は白無垢や色打ち掛け、もしくは黒引き振袖のいずれかを選ぶことが多くなっています。
もちろん、必ずしも結婚式にはこれらのようなスタイルでなくてはならないというわけではありません。
あまり知られていないかもしれませんが新郎新婦が2人だけで自分たちの為だけにする場合などには、新郎はスーツで新婦はワンピースなどといった平服で結婚式をすることもあります。
結婚式では和装とドレスのどちらの衣装が妊婦向き?
妊娠中でも結婚式を行いたいという場合に、気をつけたいのが衣装選びです。
妊娠中は日々体型が変わってくるため、結婚式を挙げる時点での体型を考慮しながら選びます。
和装とドレスのどちらも着ることができます。
和装の場合は体型に合わせて調整しやすく、妊婦であってもおすすめです。
着付けスタッフに妊娠していることを伝えれば、お腹に配慮して着付けをしてもらえます。
お腹の大きくなる時期になると着物の重さが負担になってしまうため、体調と相談しながら無理をしないことが大切となります。
ドレス選びは、体型を考えて行うことがポイントです。
妊娠初期であれば下腹部が少し膨らみますが目立たないため、好きなデザインを選ぶことが可能です。
妊娠中期はお腹やバストが大きくなり始めるため、お腹の目立たないボリュームのあるドレスを体型の変化に合ったサイズのもの選んでいきます。
妊娠後期はかなりお腹が膨らみ、体調も良くないケースも多いため体の負担が少ないマタニティ用のドレスだと無難です。
結婚式で新婦が着るドレスの選び方
結婚式では新婦がウェディングドレスを着ることが多いですが、人によって衣装の選び方は違います。
結婚式場では様々なものが用意されていますが、自分に似合うタイプのものを知っておくと選びやすくなります。
最初に考えておくのが、自分がどんな雰囲気のものが着たいかという点です。
可愛い・綺麗・大人っぽい・華やか・シンプルなど、ぼんやりとしたイメージでもスタッフが好みに合わせて提案してもらえます。
事前にインターネットなどで写真をチェックしておくと、イメージを固めやすくなります。
色も重要で、真っ白なホワイトのほか、日本人の肌に馴染みやすいオフホワイト、黄色みが強めのアイボリーなどがあるため自分に合った色を選ぶことが可能です。
ドレスの形もすっきりした上半身とウエストから徐々に裾に広がるAライン、スカートがボリュームのあるタイプのプリンセス、メリハリのあるマーメイドなど色々なものがあるため体型に合ったものを選ぶといいでしょう。
結婚式を仏式でする際の衣装の種類
結婚式を仏式でおこなう場合の衣装は、基本的には和装です。
神前式同様、新婦は最も格式のある白無垢で式に臨み、色打掛や本振袖に衣装を変えます。
新郎は新婦に合わせて衣装を変えますが、新婦が和装の場合は新郎も羽織袴の和装になります。
大切なのは衣装の格をそろえることで、新婦が最も格式のある白無垢を着る場合は、新郎は正礼装である黒五つ紋付き羽織袴を選び、新婦が色打掛や振袖などの略礼装の場合は新郎も同様にします。
仏式の結婚式にはウェディングドレスはマッチしないと考えがちですが、結婚式をできる寺院には洋装にも対応しているところがあります。
そのためウェディングドレスで挙式するカップルもいますが、中には雰囲気がマッチしないという理由で別会場でおこなう披露宴を洋装にするパターンもあるようです。
ただし全ての寺院が洋装を受入れているとは限らないので、ウェディングドレスを希望するときは事前に確認が必要です。
また洋装にするときは新婦がウェディングドレスであれば新郎は新婦に合わせてタキシードを着用します。
結婚式の内金や正式な申込金を支払うタイミング
結婚をしたら多くの方がブライダル会社で挙式・披露宴をすることでしょう。
国内では全国各地にブライダル会社があり、専用ホールを備えて式典ができるようになっています。
この施設を利用して結婚式をおこなう場合、まず最初に内金を支払って式の準備を依頼しなくてはいけません。
基本的には一括払いではなく2回の分割となっており、最初に内金を20パーセントほどの割合で支払いをします。
なぜ手付金のようなものが必要なのかというと、披露宴で提供する料理の食材の手配などをしないといけないからです。
その後、結婚式本番の約2か月前に申込金を支払いますが、タイミングとしては参列者に配布をする案内状が完成したときがベストな時期です。
本番を待つのみとなっているタイミングであれば、変更点が見つかる心配もありません。
ここで全額支払って完了です。
なお、もし変更点が見つかったときは別途追加費用が発生する可能性もあるので注意しましょう。
結婚式の料金はクレジットカード払いもできる?
結婚式の料金ですが、その式場がクレジットカードの利用を受け付けていればそれで支払うことも可能です。
例えばホテルとか大規模な専門式場の場合、基本的にはカード払いを受け付けていますので決済可能となります。
一方で神社とか小規模なチャペルなどで結婚式を挙げるような場合には、そもそもの運営主体がカード取扱いをしていないこともあります。
カード払いができると、多額の現金を用意する必要がなく盗難とか紛失などの面で安心感が高まるほか、ポイントが付くメリットもあります。
一般的には支払金額の0.5%程度となっていますので、例えば100万円の式であれば5000円分のポイントが得られますし、最近では1%程度付くカードも珍しくありません。
ただ、自分のカードの支払い限度額には注意しておきましょう。
数十万円程度の限度額しかないようなケースも珍しくありません。
結婚式のキャンセル代はいつからかかる?
結婚式の費用は数百万円に達するだけに、キャンセル代も多額になります。
しかしこの代金は、旅行代のように申告する時期によって額が異なるのです。
ほとんどの場合は、結婚式の6ヶ月前から料金が発生するようになっています。
このタイミングの相場は、内金の50パーセントです。
3ヶ月前になると、見積額の30パーセント程度を支払わなければなりません。
そして当日まで10日間を切ると、キャンセル代は約80パーセントに達するのです。
結婚式当日に中止にした場合は、全額負担となります。
申し込みのタイミングを遅らせれば予約が埋まってしまう可能性がありますし、早めに申し込むと内金が発生する時期も早くなるのです。
ただし今回紹介した料金は、あくまでも新郎新婦の都合で結婚式を中止にしたケースになります。
大きな自然災害があったり、ウイルスが蔓延して移動が制限されたりして中止を余儀なくされた場合は、免除されることもあります。
契約を交わす際は、これらの特記事項が盛り込まれているかどうかを確認するようにしましょう。